日常生活を送るうえで最も心配なことは、自分や自分の家族が病気になったり、ケガをしたときの治療費や生活費のことです。これは出産・死亡の場合にもいえることで、健康保険の目的は、こうした不測の事態に備えてお互いにたすけあい、健康と暮らしを守っていこうというものです。 健康保険組合は、この目的を果たすために次の事業を行っています。
| 事業種別 | 事業内容 | 理美けんぽの実施一覧 | |||
| 給付事業 |
被保険者・被扶養者の方々の業務外の病気やケガへの医療の給付、休業・出産・死亡などへの手当金を支給する事業 |
現物給付(※1) |
保険証で診療を受けるときの給付 |
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現金給付(※2) |
保険証で診療を受けなかったときの給付 |
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自己負担を軽減する給付 |
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休職中の生活を補償する給付 |
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| 保健事業 |
被保険者・被扶養者の方々の健康の保持・増進を目的に実施している事業 |
疾病予防 |
各種健康診断・保健指導・電話相談 |
指定医療機関で受診するとき |
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指定医療機関以外で受診するとき |
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福利厚生 |
各種優待サービス |
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冠婚葬祭サービス |
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※1 医師（病院）から診療、薬、治療材料など「医療サービス（現物）」を受給すること。
※2 医療という現物（医療サービス）だけでは足りない部分を補うため、理美けんぽから「現金」を受給すること。